【自己破産の流れ④】家計表と破産に至る経緯を書くのが、一番しんどかった

自己破産

自己破産の準備で求められたこと

自己破産の準備が進む中で、
弁護士事務所から求められたのは、
とにかく細かい情報だった。

借金の経緯。

家計の状況。

クレジットカードの利用。

そして、
ギャンブルによって借金が増えていった流れ。

それらを、
時系列で整理して提出していく必要があった。

一番大変だったのは、「矛盾なく整理すること」

これがかなり大変だった。

借入先も多かったし、
長い期間の話だったこともあって、
記憶が曖昧な部分もかなりあった。

「いつ、どこから借りたのか」

「その時、何に使っていたのか」

思い出しながら整理していく作業は、
なかなか進まなかった。

信用情報を見返しながら、
少しずつ時系列を整理していった。

クレジットカードの利用も整理した

クレジットカードの利用もかなりあった。

今振り返ると、
あまり良くない使い方をしていた部分もある。

それを全部整理して書いていくのは、
正直かなりしんどかった。

「これは手続きに不利になるんじゃないか」

そんなことが頭をよぎることもあった。

とにかく、正直に話すことだけを考えた

ただ、
隠したところで意味がないとも思っていた。

だから、
とにかく正直に全部話すことを一番に考えていた。

実際、
提出した内容について、
修正や確認が入ることもあった。

「ここをもっと詳しく」
と言われることもあった。

追加で必要な資料を求められることもあり、
一回提出したら終わりという感じではなかった。

そのたびに、
また記憶を辿って整理し直していた。

家計簿の作成も、かなり気持ち的にしんどかった

家計簿については、
裁判所へ提出するために必要な書類の一つだった。

ただ、
必要書類を集めたり作成したりする作業はかなり多く、
いつ終わるのかも見えない状態だった。

その中で、
妻にお願いしないといけないこともかなりあった。

給与明細のコピーをもらったり、
その月に使った食費や雑費を教えてもらったり。

妻は協力してくれていた。

でも、
借金問題が発覚した後だったこともあり、
お金の話をするたびに、
自分はかなり気まずかった。

裁判所へ提出できるまで、1年かかった

最終的に、
裁判所へ提出できる状態になるまで、
最初の相談からちょうど1年かかった。

もちろん、
自分の作業がなかなか進まなかった部分もかなりある。

でもそれだけ、
確認することも、整理することも多かった。

全部揃った時、少し達成感があった

必要な資料が全部揃った時は、
少し達成感みたいな感覚もあった。

ここまで作成してきたものが、
裁判所へ提出するための準備だった。

ずっと逃げ続けていたお金の問題に、
初めて正面から向き合った気がした。

ただ、
提出後にどういう流れで進むのかは、
正直この時まだよく分かっていなかった。

それがまた、
少し不安でもあった。

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