【自己破産の流れ⑥】債権者集会と免責決定|静かに終わった借金問題

自己破産

破産管財人との面談から、数ヶ月が経った頃だった

破産管財人との面談を重ねながら、
ギャンブルをせずにどう過ごしているかや、
通帳の動きなどを確認してもらう期間が続いていた。

そして、
最初の面談から3〜4ヶ月ほど経った頃、
債権者集会が開かれることになった。

場所は家庭裁判所の一室だった。

債権者集会という名前に、少し身構えていた

「債権者集会」という名前だったので、
最初は少し身構えていた。

お金を借りていた相手が来るのか。

何か言われたりするのか。

そんなことも少し考えていた。

でも、
自分の場合は債権者の人は誰も来ていなかった。

実際の集会は、かなり淡々としていた

その場にいたのは、
手続きをお願いしていた弁護士の先生、
破産管財人の先生、
そして自分。

あとは裁判官らしき人が2人いたと思う。

実際のやり取りはかなり淡々としていた。

正直、
何の話をしているのか、
聞いていてもよく分からない部分もあった。

自分が発言する場面もなく、
5〜10分ほどで終わったと思う。

「次で終わるなら、早く終わらせたい」と思っていた

その集会の中で、
次回の日程についての話が出た。

基本的には、
破産管財人の先生のスケジュールに合わせる形で、
1ヶ月半後くらいに次の期日が決まった。

その頃の自分は、
「もう次で終わるなら、なるべく早く終わらせたい」
という気持ちがかなり強かった。

免責の方向で話が進んでいる感覚もあったからこそ、
早く全部終わらせて、
借金問題に区切りをつけたいと思っていた。

免責が正式に決まった日

次の期日も、
場所やメンバーは同じだった。

ここで、
正式に免責が認められる形になった。

ただ、
ここでも自分が発言する場面は特になく、
手続き自体はやはり10分ほどで終わったと思う。

人生の中ではかなり大きな出来事だったはずなのに、
その場自体は驚くほど静かだった。

借金問題に、ようやく決着がついた

正式に、
あれだけ苦しんでいた借金問題が解決したと思うと、
安堵したのは間違いなかった。

ただ、
自助グループに繋がったことで、
大事なのはここからだということも少しずつ学んでいた。

自己破産をしたからといって、
それだけで全部が解決するわけではない。

ギャンブルをしない生活を続けていくこと。

それは、
これから先も必要なことだった。

生活が大きく変わったわけではなかった

実際、
生活自体は弁護士に相談した日から、
そこまで大きく変わってはいなかった。

ただ、
形として借金問題に決着をつけることができたことで、
ずっと頭の中にあった重圧が少し消えたような感覚はあった。

あの頃の自分にとっては、
それだけでもかなり大きかったと思う。

次は、
自己破産に実際どれくらいの費用がかかったのか、
その時どう感じていたのかについても書いていこうと思う。

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